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和歌山県（わかやま）は近畿地方で日本最大の半島である紀伊半島の西側にあり太平洋に面しています。県庁所在地はっ和歌山市です。県の8割は山地で信仰の山を弘法大師が開基した高野山や神社信仰の熊野三山などがあります。県北部には阪神工業地帯に属しており重工業がある。面積4724.68ｋ㎡です。

和歌山県の歴史

律令制では紀伊国として成立。平安時代末期に有田地区には湯浅党武士団、熊野側が熊野水軍が勢力をのばした。室町時代には畠山家が守護として支配するも律令時代から寺社勢力が強力なため、武家による支配力は限定的だつたものと考えられる。戦国時代には国人衆や寺社勢力が割拠する状況が続き豊臣秀吉の紀州征伐により平定、羽柴秀長により和歌山城が築城された。江戸時代には紀伊30万石を浅野家が後に転封になり、紀州徳川家の領地となる。明治維新後、廃藩置県により和歌山県となる。

和歌山県の観光

和歌山には信仰の山が多く存在します。信仰の山にお参りするための熊野古道の大門坂を登り熊野那智大社、飛滝神社と那智の滝につながります。熊野神社は3山あり、熊野本宮大社、速玉大社があります。札カーでのシンボルマークで有名な八咫烏が本宮大社です。弘法大師空海が開基した高野山は多数の伽藍がありまた、今でも弘法大師様が奥の院で生きていると考えられていて、毎日食事を運んでいます。海側に景勝地が多くあります、円月島と千畳敷、幾重にも重なる岩盤の姿は異国のようです。お勧めは無人島ですが友ヶ島です。軍事要塞跡地ですが非日常的な風景が続きます。