第1回 椿(つばき)霊能者「電話占い霊場天扉」所属
日本全国の人気占い師情報を網羅しているハッピーローズ。
今回は三重県で人気急上昇中の電話占い霊場天扉の椿霊能者にインタビューをおこないました。
三重県には伊勢神社や伊賀四国霊場が有名ですが、霊能者としての実力がある椿先生が占いに携わるきっかけなどお聞きしました。
占い師突撃インタビュー
■占い師としての活動をはじめたきっかけを教えてください
子供時代から私は霊媒体質である自覚はありましたが、大きな発端となったのは8年前に
主人が亡くなってからでした。
それから心身のエネルギーが急激に落ちてしまい、体重もみるみる減り、
頻繁に夢を見るようになりました。その理由を探している中で、「電話占い」の存在をはじめて知り、利用するようになりました。
その後も特に信頼していた先生には、自分が落ち着いてからも仕事のことで時折ご相談に
のっていただいてました。
私自身はカウンセラーの資格を取っていました。親しい間柄の方たちの相談にのっていましたが、その時はまだ霊能者としてではありませんでした。
落ち着いて、一年くらい経ってからでしょうか―
その先生から素質を見出され、「困っている方にお使いになられては?」と誘いを受けたのが霊能者として占いに携わるきっかけとなりました。
■実際はどのように見えているのですか?
ご相談者様とお話をさせていただく中で目の前にビジョンとして視えてきます。
その中で、霊的な存在からのお声が聞こえてくることもあります。
「普段幽霊などに遭遇されますか?」と聞かれることもありますが…(笑)。幽霊はみません。
「幽霊を視よう」という意識に向けていないので、チャンネルに合わせていないんです。普段からずっとアンテナを立て続けていては大変でしょう?(笑)
■最近はどのような相談が多いですか?
やはり「直接周囲には知られたくない」きわどい内容のご相談が集中します。
私の元へいただくお話の大多数は不倫のお悩み、特にダブル不倫のご相談ですね。
不倫関係という常に悩みと苦しみを抱えながらも、それでもお相手との良い進展を望まれてご相談にいらっしゃっています。
とても不思議なことなのですが、私にご相談にいらっしゃるご相談者様はお相手と深くご縁がつながっている方が多く、数年リピートで訪れる方もいらっしゃいます。
不倫は苦しい心境に立たされますが、もちろん関係を続けるか否かは私ではなくて、ご相談者様のお心次第です。
私はご本人が常に良き気付きをもって歩むことができるように、お導きをさせていただいております。
■恋愛面でお相手に気持ちが伝わるように心がけると良いポイントはありますか?
大切なことは、まずお相手の言葉だけで気持ちが縛られてしまわないようにすることが第一です。
例えば、毎日お相手に「愛している」という言葉を投げかけられているとしましょう。
しかし、その言葉だけで満足でしょうか?
言葉だけではなく、彼との直接のコミュニケーションをもっと大切にすること。
それと、お相手よりももっと“自分自身”を信じてあげましょう。
ご相談に来られる皆さんは、自分を抑え込んでいらっしゃいます。
自分を抑え込むほどに心のエネルギーが落ちてきてしまい、
モチベーションもどんどん下がってきてしまいます。
もっと、人は自信を持つことでもっと輝くことができます。
自分を好きになってあげることで、自然と相手の言葉に振り回されることも少なくなっていきます。
■生活の中で取り入れられるおすすめのスピリチュアル習慣はありますか?
朝一番には、しっかり朝日からエネルギーをいただくことでしょう。
東側に窓があるお部屋があれば、窓を開けなくても大丈夫ですので、顔からまず光を浴びて深呼吸してください。
太陽のエネルギーに満たされて、一日のスタートから気持ちよく過ごすことができます。
太陽の力はとても力強く、力が湧いてくるもの。落ち込んで前向きになれない、元気がない、など気持ちをコントロールするために心身のエネルギーが必要です。
■電話占いをしていてうれしかったエピソードを教えてください。
一番最初に思い出すのは、3年前からのお付き合いのあるご相談者様の恋愛成就。その方は片思いを続けて、何度も私にご相談をされていました。
ご自身を縛っていた考え方や意識が変わっていくことを心がけていきました。
7ヶ月かかりましたが、恋愛成就も達成されました。今はお仕事でのことで時折ご相談に
いらっしゃってます。
◎最後に皆様に向けてメッセージをお願いできますか?
言葉、メールなど、相手に依存しすぎないようにしましょう。
周囲にたくさんチャンスがあっても見逃してしまいます。相手の反応に意識しすぎず、自分から心を寛容にしてあげましょう。
あなた自身を信じ、視野の広い心でゆとりをもち、周囲からのメッセージを受け取りましょう。
ご自身を信じてあげることを大切にしてください。